屋外に設置するネームプレート、表札はずい分個性のあるものが増えてきました。
個人情報への意識や防犯意識の高まりから、もちろん全ての家で見られるわけではありませんが、郵便物の確実な受け取りや訪問者への配慮などで屋外のネームプレートには需要があります。一口にネームプレートと言っても、土台であるプレートの素材や大きさ、ロゴの表記に種類に内容にと家ごとに様々な好みの形があります。場所が屋外という点からの耐久性・読みやすさ・位置や幅の制限など、プレートの土台一つにもクリアする条件があるでしょう。
石膏・大理石を使いたい、薄いステンレス製でシンプルなものがいい、シンメトリーのデザインを入れたい等、家族の希望にも応える必要があります。直接金属製の玄関扉にプレート無しでロゴを貼るという方法も人気で、その場合はロゴと配置でイメージが変わってきます。以前一般的な時代もあった一家全員の名前を貼るなら、扉一面がポスターのように斜体にアルファベット表記をするというのも一つのプランです。
インターネットショッピングの普及により全国の有数の専門店からのオーダーメイドもとても楽になり、自作することが趣味の人にとっては素材を探してDIYすることも便利な環境になっています。屋外のネームプレート一枚にも、ほんの1点からこだわりを詰めて自慢の家を演出することができます。「陶芸をしていて」「猫が居るから」等、横切るだけの人からでもまず目に入るものである限りは何でも個性をイメージすることが大切です。